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カナダのヘッジファンド支援ファンド、4,000万ドル規模の投資で事業開始

カナダで今年1月に設立されたヘッジファンド支援ファンドのアクセラレーター(Accelerator)が19日、国内の投資会社が新たに設立した2本のヘッジファンドに対して、合計4,000万ドルを投資すると発表した。
アクセラレーター・キャピタル・ファンドは、ヘッジファンドの設立・運営を支援することを目的とし、今年1月に設立された投資ファンド。アクセラレーターは今回、エピック・キャピタルが運用するエネルギー銘柄の株式ロング・ショート戦略ファンド「Epic Energy Fund」と、バーリントン・キャピタルの北米市場専門株式ロング・ショート戦略ファンド「Burlington Partners Offshore Fund」に対し、それぞれ2,000万ドルを出資する。アクセラレーターは、ローンチ直後のヘッジファンドに対して、戦略を問わず、資金調達時のシードマネー出資や、運営及びリスク管理のサポートを行っている。同社には、カナダ大手銀行、年金基金、資産運用会社などが出資している。アクセラレーターのピーター・リザコス(Peter Rizakos)代表取締役は「今回、非常に優秀な投資チームをもつ両社に対して出資できることをとてもうれしく思う。両社はこれまで、どのような相場環境でも高いリターンを上げてきた実績がある。今後、両ファンドに対して追加投資を実施すれば、弊社の投資家の足元は一段と底堅いものになるだろう」と述べている。2000年に設立されたエピックは、株式ロング・ショート戦略を専門とする運用会社で、運用資産額は2.5億ドル超。経営者のデビッド・フォーセット(David Fawcett)氏は、エピック設立以前、大手証券会社2社でアナリストを務めていた。国内石油関連企業を専門としていたフォーセット氏は、カナダでも有数のエネルギー関連のファンド・マネージャーである。他方、2004年設立のバーリントンは、株式ロング・ショート戦略を専門とする運用会社。あらゆるセクターを対象に、現在、7,000万ドルあまりを運用している。創業者のブラウン氏とバース氏は、大手ファンド会社で24年以上にわたり、共同で資産運用を行なってきた。95年以降から共同で投資を行っており、60億ドルを超える規模の資産を運用した経験を持つ。



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