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詐欺行為を行ったヘッジファンド、懲役4年3ヶ月の判決

2005年に破綻したヘッジファンド、バイユー・グループの共同創立者であるジェームズ・マルケス被告は22日、投資家に3億5000万ドル以上の損失を与えたとして、マンハッタン連邦地方裁判所より懲役4年3ヶ月の判決を言い渡された。
マルケス被告は「運用が思うようにいかなくなり、簡単な解決策を得るために大変な選択をしてしまった」と供述した。同被告は懲役刑と供に賠償金620万ドルの支払いを命じられた。連邦地方裁判所コリーン・マクマホン判事は「バイユーの一連の詐欺手法は、過去におきた名だたる証券詐欺事件と肩を並べるぐらいに悪質である」と述べた。共同創立者であるサミュエル・イスラエルと最高財務責任者のダニエル・マリオ両被告は、新たに投資された資金をそれ以前に投資を行っていた投資家へ分配する巨大なネズミ講を築き上げた。また、マルケス被告とイスラエル被告は、架空の会計会社リッチモンド・フェアフィールドを設立、偽造した会計監査資料を投資家に送付していた。コネチカット州スタンフォードに拠点のあったバイユーは、かつては運用資産額4億ドル以上を有していたが、ヘッジファンド・マネージャーによる複数の詐欺行為発覚後、2005年に破綻した。マルケス被告の弁護士は、被告が躁鬱病にかかっていたことを理由に情状酌量を訴えたが、判事は訴えを棄却した。

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