トップ >  米ヘッジファンド・ハルシオン、著名ファンド運用者が突然の辞職―上場計画へ影響か



米ヘッジファンド・ハルシオン、著名ファンド運用者が突然の辞職―上場計画へ影響か

米ヘッジファンド運用会社ハルシオン(Halcyon)の著名ファンド・マネージャーが辞職していたことが明らかになった、とウォールストリート・ジャーナルは8月30日報じている。
1981年創設のハルシオン・アセット・マネジメントは先日、投資家あての書簡の中で、ファンド・マネージャー、スティーブ・マンディス(Steve Mandis)氏が辞任したことを明らかにした。ゴールドマン・サックス出身のマンディス氏は2004年にハルシオンに入社、クレジット市場部門の責任者を担当していた。後任は間もなく決まる予定だという。

書簡によると、マンディス氏が担当していた2本のファンド「the North American Structured Opportunities fund」及び「the European Structured Opportunities fund」は、運用資産が合計10億ドル近くに達しているが、今年のパフォーマンスは約マイナス20%と大幅に落ち込んでいたという。

マンディス氏は1992年にゴールドマン・サックスに入社し、クレジット市場部門の責任者を務め、自己勘定取引により数十億円の運用に当たっていた。ハルシオンに入ってからは、リスク管理委員会や投資委員会の委員、また子会社のCIO(最高投資責任者)など数多くの役職を歴任していた。

ハルシオンがヘッジファンド部門で運用している約50億ドルのうち、マンディス氏はその約5分の1に当たる10億ドルをストラクチャード・クレジット市場で運用していた。ハルシオンの総運用資産は100億ドル超で、不動産、ABS(資産担保証券)、そしてマルチ戦略ヘッジファンドなどに投資している。

ハルシオンは今年3月、SPAC(未公開企業の買収目的で設立された特別目的買収会社)のオルタナティブ・アセット・マネジメント・アクイジション(AAMA)を通じて上場する計画を発表していた。ハルシオンはマンディス氏をAAMAの副会長につけ、上場計画に当たらせていたが、現在は市場環境の悪化を理由に同計画を延期している。

Dow Jones
30 Aug 2008 00:52 BST
WSJ(8/30)Credit-Fund Manager Mandis Leaves Halcyon Asset

米ヘッジファンド・ハルシオン、著名ファンド運用者が突然の辞職―上場計画へ影響かに関連する記事

2008年09月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは