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米通信当局、ラジオ放送免許を巡り米ヘッジファンドのDBズワーンを調査

米ヘッジファンドのDBズワーン(D.B. Zwirn & Co)とその運用マネージャーが、ラジオ局の放送免許(所有権)の移転をめぐり、米連邦通信委員会(FCC)の調査を受けているとのニューヨーク・ポスト紙の報道を受けて、1日付でダウ・ジョーンズが報じている。
同紙によると、米南東部でラジオ局を展開するタマ・ブロードキャスティング(Tama Broadcasting)は、ジョージア州とフロリダ州にある同社の9つのラジオ局の放送免許がFCCの承認を得ずにDBズワーンに不法に移転されたと非難している。

DBズワーン(資産運用額50億ドル)はタマに2億ドルを融資していたが、債務不履行となったため、今年初め、タマを米破産法第11章に基づいて強制的に破産手続きを取ったことから、ラジオ局の所有権の取り扱いが問題となっていた。

タマのチャールズ・チェリー最高経営責任者(当時)は、FCCに対し、ズワーン自らがラジオ局の所有権を自社に移したと主張している。これに対し、ズワーンの広報担当者は、匿名を条件に、「タマ側の主張は間違っている。当社はFCCの放送免許に対し所有も支配もしていない」と反論している。

ズワーンは、タマの破産法適用申請後、投資収益を回収するため、子会社のストレート・ウェイ・ラジオ(Straight Way Radio)を通じて、ラジオ局の番組や放送スタッフの管理業務をタマから引き継いでいる。また、タマから放送事業のリースを受けることで広告収入も50%改善させている。

報道によると、今後、FCCが放送免許の無許可移転を禁じた1934年通信法違反と判断した場合、放送免許が取り消され、ズワーンによるタマへの投資も大幅に減る可能性があるという。

Dow Jones
01 Sep 2008 01:35 BST
FCC Probing DB Zwirn Hedge Fund Over Radio Licenses - NY Post

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