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カクストンのヘッジファンド、長期戦略投資を打ち切り

ヘッジファンド運用会社のカクストン・アソシエイツ・エル・エル・シーは、主要ファンドの戦略的長期投資を打ち切ったと同社の関係者は語った。
近年ヘッジファンドはプライベート・エクイティのような長期投資を行うようになったが、今回の決定は短期のリターンを求める投資家と長期投資戦略を用いてきたヘッジファンド・マネージャーがどうのうな緊張関係にあったかを示した。カクストンの長期戦略投資は必ずしも低いリターンを上げていたわけではないが、通常プライベート・エクイティ戦略は、リターンが出るまでに長い時間を要することがあり、その間投資家は資金を引き出すことができない。対照的に伝統的なヘッジファンドは短期的な取引に特化し、投資家が資金の引き出しを頻繁に行うことを可能してきた。投資家はカクストンなど2つの投資手法を組み合わせたヘッジファンドに対して不快感を抱いている。カクストン ・グローバル・インベストが投資家に送った最近の書簡には、1月1日時点で新たに長期戦略投資を行わないと記載されていた模様。また、同戦略に投資された資金は流動性が低く、時価評価ができないことが通常で、長期にわたり資金を動かすことができないことが説明されていた。この書簡に関して、カクストンのトビー・ヤングIR責任者はコメントを差し控えた。



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