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英ヘッジファンド大手GLG、リーマン・メリル・AIG関連の取引リスクないと表明

英ヘッジファンド運用大手GLGパートナーズは16日、リーマンなどプライム・ブローカーや取引先の破綻・買収による影響がほとんどないことを表明した。
GLGによると、すでに数ヶ月前からプライム・ブローカー及び取引先との取引リスクの影響に備えて対策をとっていたという。

GLGの傘下ファンドはすべて、少なくとも2社以上のプライム・ブローカーを通じて運用しており、ほとんどのファンドが最低1社は大手商業銀行をプライム・ブローカーに選んでいる。そのため、メリルリンチ及びAIGの件に関しては、取引リスクの影響はまったくないとしている。

リーマンに関しては、GLGは先週すでに、預けていた残りの資産の大部分を他のプライム・ブローカーに移しており、手続きもほとんど完了し、完了していない資産に関しても間もなく完了するとしている。そのため、破綻によるリスクの影響はほとんどないという。

しかし、リーマンは全GLG株の約13%に当たる3,370万株を保有する株主でもある。実際にGLG株を保有しているのはケイマン籍のリーマン・リミテッド(Lehman Limited)。GLGと株式保有に際して合意した条件では、2008年11月2日までは株の売却を一切禁じている。

今年11月2日以降、リーマンは保有するGLG株の25%(約840万株)を売却することが可能となる。来年の2009年11月2日以降は、リーマンはさらに25%の売却が可能となり、ロックアップ条項が解除される2010年11月2日以降は、保有するすべてのGLG株を売却することが可能になるという。

NYSEに上場するGLGの株価は、先週末の終値が7.78ドルだったが、17日の終値は6.40ドルで18%近く下落している。

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