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英ヘッジファンド大手マン・グループ、08年上期の成功報酬は40%減―株価も大幅急落

英ヘッジファンド大手マン・グループが、上半期の成功報酬が40%減少する見通しを示したことを受けて、同社の株価は同日18%あまり急落した。【29日ダウ・ジョーンズ】
世界有数のヘッジファンド運用会社であるマン・グループは、2009年3月に終わる会計年度の上半期(4-9月期)の決算短信を発表。混迷を深める市場環境の影響で、成功報酬が急減したことが明らかとなった。マンの株価はこの3ヶ月で45%下落している。

総運用資産額も、3月末から6%減少して703億ドルとなる見通しだという。パフォーマンスの低迷と、徹底したリスク管理によりポジションを縮小したことが要因とみられる。

しかし、種類の多い同社の金融商品に対するニーズは堅調に推移しており、資金の純流入額は前年同期比で14%増加し、41億ドルに達したという。

業績の悪化や市場の混乱にもかかわらず、マンは自社の金融商品に対する自信を失っておらず、4-9月期の売上は100億ドルとなる見込みだという。第1四半期の4-6月期は50億ドルであった。

また同社は、4-9月期の管理手数料による総収入も、前年同期比の9.83億ドルから10%超増加する見通しだという。

償還請求に関しても「昨年と比較しても、個人投資家及び機関投資家からの償還請求は低いままで推移している」とマンは話している。

またマンは、先週導入された金融株に対する空売り規制に関しても影響は少ないとしている。マンの場合、「AHLトレーディングプログラム」と呼ばれる取引プログラムを使って、株そのものではなく、先物市場での資産運用に重点を置くマネージド・フューチャーズ戦略を取っている。AHLは株価指数を構成する銘柄を選択しているため、空売り規制の影響を受けにくいとしている。

マンのピーター・クラーク(Peter Clarke)CEOは、投資家との電話会談で「弊社は、株式ロング・ショート戦略の比重が業界平均よりも低いので、空売り規制の影響は少ないだろう」と話したという。

同社は規制強化の影響や資本基盤に対する懸念も一蹴。クラーク氏は「弊社は上場会社なので、以前から当局の管理下で規制を遵守している」と語っている。自己資本もおよそ15億ドル保有しているという。

Dow Jones
29 Sep 2008 11:45 BST
DJ 2nd UPDATE: Man Group Shares Fall 11% On Weak Performance

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