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ヘッジファンドなど空売り筋の標的になった英ローン会社B&B―年初来の下落率は93%

国有化が決まった英住宅ローン会社ブラッドフォード&ビングレー(Bradford & Bingley:B&B)は、空売り筋が最も大きく空売りしていた金融銘柄の1つだったことが明らかになった。【30日 フィナンシャル・ニュース】
英政府が国有化を発表した住宅ローン会社B&Bは、金融銘柄の空売りが禁止された9月19日時点で、発行済み株式総数の6.8%が貸し株となっていたことが、調査会社データエクスプローラーズ(DataExplorers.com.)の調べで明らかになった。空売りは貸し株を利用して行われるため、B&Bは空売り禁止銘柄のうち、最も高い比率で空売りが行われていたことになる。

英金融サービス機構(FSA)は34銘柄の空売りを禁じたが、このうち貸し株比率が高かった銘柄をみると、英銀行のアライアンス・アンド・レスター(A&L)がB&Bと同じ6.8%、バークレイズが4.5%、ロイドTSBが3.1%、HBOSが3.0%となっている。それぞれ年初来の下落率を見ると、B&Bが92.8%、A&Lが63.9%、バークレイズが30.7%、ロイズTSBが54%、HBOSが78.8%となっている。

26日に英金融当局が公表したデータによると、B&Bの空売りで利益を得たヘッジファンドは、米タイガー・グローバル・マネジメント(Tiger Global Management)、米ステッドファスト・キャピタル(Steadfast Capital)、サムリン(Samlyn)となっている。

金融株の空売りについて、ファンド・オブ・ヘッジファンズ運用会社コラゾン・キャピタル(Corazon Capital)の会長イアン・モーリー氏は、フィナンシャル・ニュースの取材に対し「金融株の空売りで利益を得たヘッジファンドもあるかもしれないが、下落の要因はヘッジファンドではない」とコメントしている。

Dow Jones
30 Sep 2008 09:10 BST
DJ Financial News: B&B Was A Top Target For Short Sellers

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