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英ヘッジファンド大手GLG、リーマン関連資産額を公表―9,500万ドルで総資産の1%未満

英ヘッジファンド運用大手のGLGパートナーズは2日、同社が保有するリーマン・ブラザーズの関連資産は約9,500万ドルで、GLG全体の資産運用額の1%未満である、と発表した。【2日 ダウ・ジョーンズ】
リーマン(Lehman Brothers International Holdings Inc.)のプライム・ブローカー部門に口座を開設していたヘッジファンドに対しては、リーマンの破産で口座が凍結されて資産の引き出しができなくなり、多額の損失が発生するのではないかという懸念が高まっている。

GLG(GLG Partners Inc.)は、こうした懸念を払拭するために、リーマン関連資産の状況を公開した。

GLGは、そもそもリーマンが設立、その後、会社分割したヘッジファンド運用会社で、リーマンは現在もGLGの13.7%の株式を保有する大株主となっている。

GLGは現在、リーマンのプライム・ブローカー部門が管理しているGLGの資産の返還を求めて協議を行っている。その一方で、リーマンの欧州部門であるリーマン・ブラザーズ・インターナショナル(LBIE、Lehman Brothers International Europe)との関係を清算するため、LBIEと取引関係がある傘下のヘッジファンドの数を減らしていることも明らかにした。

LBIEは、9月15日のリーマンの米連邦破産法の適用申請後、直ちに、破産裁判所の管理下に入り、現在は会計事務所のプライスウォーターハウスクーパーズ(PricewaterhouseCoopers)が裁判所から管財人として指名されている。

GLGは、「LBIEが管理している当社の資産を減らすために必要な対策を講じているが、その一方で、今年初めから、LBIEにまだ残されている資産や未決済取引を全額保護するための協議を行っている」と述べている。

このGLGの発表を受けて、2日のニューヨーク証券取引所(NYSE)では、GLGの株価は前日比1.5%安の5.34ドルで引けている。

またGLGは、傘下のヘッジファンドに関して、今月10-15日にLBIEに対するエクスポージャーを時価評価したあとで、10月1日時点の純資産額を発表するとしている。

このほか、GLG傘下のいくつかのヘッジファンドが、クレディスイス・グループ(Credit Suisse Group)傘下のクレディスイス証券(Credit Suisse Securities (Europe) Ltd.)をプライム・ブローカーとして新たに追加したことを明らかにした。

Dow Jones
02 Oct 2008 18:13 BST
DJ UPDATE: GLG Partners Says Has $95M Lehman Brothers Exposure

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