トップ >  9月のヘッジファンド運用成績、10年間で最悪の月―米調査会社ヘネシー・グループ



9月のヘッジファンド運用成績、10年間で最悪の月―米調査会社ヘネシー・グループ

空売り規制や市場の混乱に見舞われた9月は、ヘッジファンドにとって最も難しい市場だった、と米調査会社ヘネシー・グループが指摘している。【3日 ダウ・ジョーンズ】
ヘネシー・グループ(Hennessee Group)の代表チャールズ・グランダンテ(Charles Gradante)氏は、9月のヘッジファンド平均パフォーマンスを5-9%のマイナスと予想し、「ヘッジファンドの歴史の中で、最も難しい月の1つだった」とコメントした。

9月がマイナスとなったことは「残念だ」としながらも、「株式市場全体を上回ったという点では期待に応えてくれた」と述べている。今後のヘッジファンドの見通しに関しては、「市場が健全な状態に回復するなかで、現在の混乱した市場は大きな収益機会となるはずだ」との見解を示した。

空売り規制が実施され、不安感が募った市場で売りが優勢となったことに加え、金融機関の貸し渋りや、取引先金融機関のリスクに対する懸念が高まったことが、ヘッジファンドのパフォーマンス悪化の要因になったとヘネシーは見ている。

ヘネシーは、数週間前に導入された空売り規制によって「ファンドが上手くポジションをヘッジすることが出来なくなり、空売り玉が激減している」と述べ、ファンダメンタルズ要因ではなく、不安感とポジション解消が市場を動かしているため「ヘッジファンド・マネージャーは非常に厳しい環境」に直面していると説明している。

またヘッジファンドは、金融機関が融資を引き締めている影響で信用取引が行えず、資金調達コストが増加しているという。さらに、カウンターパーティーリスクを懸念して取引先金融機関の残高を減らすファンドが多いとのこと。そのため、ポジションの減少によって「多くのファンドで現金保有率が非常に高くなっている」とヘネシーは指摘している。

Dow Jones
03 Oct 2008 16:09 BST
Sept Was Worst Month For Hedge Funds In 10 Yrs -Advisory Grp

9月のヘッジファンド運用成績、10年間で最悪の月―米調査会社ヘネシー・グループに関連する記事

2008年10月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは