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英FoHF運用会社クローズ・マン、運用資産急減に伴いファンドを清算する意向

英ファンド・オブ・ファンズ(FoHF)運用会社クローズ・マンが、運営継続が困難になったとしてファンドを清算する意向であることを明らかにした。【7日 ダウ・ジョーンズ】
2004年設立のクローズ・マン・ヘッジファンド(Close Man Hedge Fund Ltd.)は、金融市場の混乱の影響で、純資産総額(NAV)が7,000万ポンドから290万ポンドに急減した。同ファンドは当初、ファンドの満期を8年間に設定していたが、保有資産が急減したことにより、解約停止の措置をとり、予定よりも早く清算するという。

同社は声明の中で「弊社及び弊社の投資先であるヘッジファンド、マンMSの運営コストが高騰したことにより、弊社の収益は著しく圧迫された」ことを要因に挙げている。

クローズエンド型のクローズ・マンは、マン・グループと英投資銀クローズ・ブラザーズ傘下の運用会社がジョイント・ベンチャーとして設立。設立当時、同社は年率13-15%のリターンを目標に掲げていた。同社は、マン傘下のヘッジファンド、マンMSに出資する債券に集中して投資していた。

しかし、昨今の金融不安により、同社の時価総額は2004年から94%の減少。同社は投資家に対し、市場が不安定なため、運用が非常に難しくなっていると通告していた。

BNYメロン(BNY Mellon)の欧州部門の責任者、デビッド・アルドリッチ(David Aldrich)氏は、ヘッジファンド業界全般の話として「9月は過去最悪といっていいほどの月であった。誰もが、相場が余りにも不安定でリターンを上げることが困難になっていると感じているはずだ。今年はリターンを上げるどころではなく、ベンチマークである株式市場をどれだけ上回れるかがテーマとなるだろう。つまり、損失をいかに最小限にできるかということだ」と指摘する。

Dow Jones
07 Oct 2008 15:44 BST
Close Man HF To Wind Up After Costs, Redemptions Weigh

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