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ユーリカヘッジのヘッジファンド指数、9月はマイナス3%―4ヶ月連続でマイナス圏

調査会社ユーリカヘッジが発表した9月のヘッジファンド・インデックス速報値は、総合指数が約3%のマイナスとなっている。
シンガポールのヘッジファンド調査会社ユーリカヘッジは、7日時点の推計に基づく9月のヘッジファンド・インデックス速報値を発表した。総合指数は約3%のマイナスで、4ヶ月連続でのマイナスとなっている。今回の速報値は、調査対象全体の20%に相当するファンドのパフォーマンスに基づく推計値となっている。

地域別では全ての地域がマイナスとなった。最も大きく下げたのは欧州のマイナス6.9%で、東欧の株式市場がマイナス21.4%という大幅な下落に見舞われたことが影響した。また北米は4.6%のマイナスで、株式とコモディティによる損失が響いた。

また、アジアはマイナス3.3%となった。欧米諸国への輸出鈍化による景気後退懸念が影響し、日本、台湾、香港、インドの株式が2桁のマイナスとなったためによる。下落率が最も小さかったのは南米のマイナス2.9%。南米では、マクロ戦略が0.8%のプラスリターンを上げている。

戦略別では、アービトラージがマイナス0.2%とほぼ横ばい、レラティブ・バリューがプラス1.9%と健闘した。またCTAは、米ドルの急騰によって為替の運用が好調だったため、プラス0.7%となっている。世界的な株価急落、空売り禁止による影響を受け、株式戦略は約6%のマイナスとなった。

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