トップ >  ヘッジファンド業界、第3四半期は資金流出・償還請求ともに過去最大―米HFRレポート



ヘッジファンド業界、第3四半期は資金流出・償還請求ともに過去最大―米HFRレポート

米調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)が17日に発表した第3四半期のレポートによると、ヘッジファンド業界の総運用資産は2,100億ドル減少し、投資家からの償還請求は310億ドル超と記録的な数値となった。
第3四半期は運用の悪化と記録的な償還請求に見舞われ、ヘッジファンド業界の総運用資産は1.93兆ドルから1.72兆ドルに減少した。

 第3四半期の償還請求額が今年上半期の資金流入額を上回り、年初来での資金流出入は25億ドルの純流出となった。業界全体の総運用資産の減少額は、2007年の流入額(過去最高の1,940億ドル)を上回っている。

 第3四半期のファンド・オブ・ファンズ(FoF)は、総運用資産が780億ドル減少した。投資家への償還は133億ドルとなっている。この結果、年初来からのFoFへの資金流入額は100億ドルに低下した。なお、FoFの総運用資産は7,470億ドルとなっている。

 戦略別に見た場合、主要4戦略すべてにおいて資金流出に見舞われた。中でもHFRの分類における「Equity Hedge」とレラティブ・バリュー「Relative Value」からの流出が最も大きく、この2戦略は年初来ベースでも流出超となっている。一方、「Event Driven」及び「Macro」は、年初来ベースで流入超を維持している。

 地域別では、第3四半期は主要地域すべてが資金流出に見舞われ、北米(North American)と、グローバル(Global)が、最も大きな資金流出に直面した。

 HFRのケネス・ハインツ社長は「2008年を通年でみると、運用成績でも資金流出入でも、1998年を超える過去最悪の年となりそうだ」とコメントしている。

ヘッジファンド業界、第3四半期は資金流出・償還請求ともに過去最大―米HFRレポートに関連する記事

2008年10月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは