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米ヘッジファンド・チューダーの株式ロング・ショートマネージャー、来年1月に独立

米ヘッジ・ファンド大手チューダー・インベストメント傘下のファンド「Raptor Global Fund」を運用するマネージャーが来年1月に独立し、同ファンドを再ローンチすることになった。【22日 ウォールストリート・ジャーナル】
チューダー(Tudor Investment)から独立するのは、プロバスケットチームのボストン・セルティックス(Boston Celtics)の共同オーナーとしても知られるジェームズ・パロッタ(James Pallotta)氏だ。パロッタ氏が運用している「Raptor Global Fund」は、株式ロング・ショート戦略ファンドで、過去15年間の運用成績は、年間平均リターンが約16%に達している。しかし、昨年初め以降はパフォーマンスが悪化、ピーク時の運用資産90億ドルから現在は50億ドル弱にまで縮小している。10月中旬までの年初来リターンはマイナス13%に達しており、今後も解約に伴う資金償還の影響で運用資産規模はさらに縮小する見通しだ。パロッタ氏は、最近の世界的な株式市場の乱高下が続く状況下では、運用損失を招くだけと判断、年内は静観する構えだ。パロッタ氏は、顧客向けの書簡の中で、株式投資を再開するタイミングについて、「米経済と企業収益の回復は2010年になるとのシナリオが有力になってきている」とした上で、「株式相場の本格的回復への賭けは、今から来年半ばにかけて次第に高まっていく」と述べている。パロッタ氏が来年1月に設立する新会社は、ラプター・グループ・ホールディングス(Raptor Group Holdings)と名づけられる。パロッタ氏は15年の間チューダーで勤めたパートナーとして所属していた。パロッタ氏とチューダーとの正式な関係は、新会社の発足により終わりを迎えることになる。しかしパロッタ氏は書簡の中で、新会社発足後も何らかの形でチューダーとの関係を継続していくとしている。

Dow Jones
22 Oct 2008 10:27 BST WSJ
James Pallotta To Re-Launch Raptor Global Fund As Spin-Off

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