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「ヘッジファンド投資ガイド」カルパースなどが制作―年内刊行へ

著名なヘッジファンドの大口投資家が、年金基金の受託者など機関投資家のために「ヘッジファンド投資ガイド」の作成を始めると31日付のフィナンシャル・タイムズが報じている。初めてヘッジファンド投資を始める投資家が、リスクの高いファンドに資金を入れるといった問題を予防するのが目的となる。
投資ガイドの作成にあたるのは、世界最大の年金基金、カリフォルニア州職員退職年金基金(カルパース)と、ヘッジファンドの大口投資家として知られるUBSの資産運用部門。米国では、年金基金が適切な評価を行わずにヘッジファンドに資金を調達するケースが見られ、業界関係者の間で懸念が広がっていたことから、ガイドの作成が企画された。

ヘッジファンドの業界組織、オルタナティブ・インベストメント・マネジメント・アソシエーション(AIMA)の副CEOアンドリュー・ベーカー氏は、年金基金が起こしたヘッジファンドの訴訟問題などについて、「年金基金は、果たして適切なデューデリジェンスを実行したのかどうかが、問題の大きな焦点となった」とコメントしている。

またベーカー氏は「今回のガイド作成により、投資家は、自分がよくわかっていないものは買わないといった正しい判断力を持つのに役立つはずだ」と述べている。業界ガイドは、2008年の第2四半期にAIMAが刊行する予定となっている。



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