トップ >  英GLGパートナーズ、償還停止中の傘下ヘッジファンド閉鎖巡り、株主総会を開催



英GLGパートナーズ、償還停止中の傘下ヘッジファンド閉鎖巡り、株主総会を開催

英ヘッジファンド運用会社GLGパートナーズは5日、償還を停止した傘下ファンド「GLG Credit Fund」を巡って、臨時総会を開くことを明らかにした。【6日 フィナンシャル・ニュース】
GLGパートナーズ(運用資産230億ドル)は3日、傘下ファンドの「GLG Market Neutral Fund」と「GLG Credit Fund」の償還を停止した。5日午後に発表した声明文の中でGLGは、近く臨時株主総会を開き、投資家に対して「GLG Credit Fund」の閉鎖の是非を問う投票を実施することを明らかにした。投資家宛ての書簡によると、クレジット市場への投資に特化した「GLG Credit Fund」は上半期、マイナス22.1%と落ち込んでいる。これまで同ファンドのパフォーマンスは、昨年と2005年がそれぞれ7.2%と4.4%のマイナスであったが、2003年、2004年、2006年はそれぞれ21.5%、20.8%、18.8%のプラスと比較的好調に推移していた。米調査会社ヘッジファンド・リサーチ(HFR)によると、クレジット投資に特化したヘッジファンドは9月末時点で年初来パフォーマンスが平均マイナス7.6%、ヘッジファンド全体ではマイナス9.4%であるという。GLGでは先週、同社の著名運用マネージャー、グレッグ・コフィー氏が退社している。同氏が担当していた4本のヘッジファンドは昨年、同社が成功報酬として受け取った総額6.79億ドルのうち、約半分を稼ぎ出したといわれる。また、同社の管理手数料からの利益2.87億ドルについても、その4分の1以上を稼ぎ出したとみられている。コフィー氏は今週、同業他社の米ムーア・キャピタル(運用資産200億ドル)に移籍し、共同CIO(最高投資責任者)の職に就いている。GLGは今年の中ごろから、コフィー氏の穴埋めをするために、投資銀行や同業他社出身の上級スタッフを少なくとも6名採用している。またGLGは3週間前、イタリアの銀行バンカ・フィデウラム(Banca Fideuram)から出資を受けたと報道された。しかし、その規模は為替変動の影響で予想を下回るものとなった。双方は5月に30億ドルの規模で合意に達していたが、GLGが9月に受け取った時点では20億ドルになっていた。なお、GLGは来週、第3四半期の決算を発表する予定。


Dow Jones
06 Nov 2008 14:43 GMT
DJ Financial News: GLG Plans Vote On Credit Fund Wind-Down

英GLGパートナーズ、償還停止中の傘下ヘッジファンド閉鎖巡り、株主総会を開催に関連する記事

2008年11月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは