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サブプライム関連証券で再起を図るヘッジファンド

フロリダに拠点を置くヘッジファンド運用会社のCEO、ジョン・デバニー氏が運用するファンドは昨年、サブプライム関連証券で35%以上の損失を出した。デバニー氏は、自身の保有する高級ヨットや自家用ジェット機を売却せざるをえなくなったが、現在はサブプライム関連証券でファンドの再起を図ろうとしている。
2日付のブルームバーグによると、デバニー氏は取材に対し「損失を出したが、運用を止めるつもりはない」と答え、「サブプライム関連証券は1ドル当たり10セント程度まで下がっており「お買い得」の状態にある」と述べている。

デバニー氏の運用する「ホライズンABSオフショア・ファンド」は、2006年にプラス40%のリターンをあげた。しかし昨年7月に損失を拡大し、同氏の運用会社ユーナイテッド・キャピタル・マーケッツ・ホールディングスは、償還停止の措置を講じた。損失の原因は、主に抵当付債券とCDOによるもので、損失を補填するために、デバニー氏は142フィートの大型高級ヨットと自家用ジェット機、そして不動産を売らざるを得なくなった。

デバニー氏は、銀行と投資家の破綻と売却処分が終われば、サブプライム関連証券の価格はリバウンドするとの見通しを示している。この他にも、TCWグループやパシフィック・インベスト・マネジメントなどといったファンド運用会社も、サブプライム関連証券の価格持ち直しを見込んでいるという。

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