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米ブラックロック、ライバル買収の好機をうかがう

世界最大の上場資産運用会社会社ブラックロック社の最高経営責任者(CEO)ラリー・フィンク氏、及びラザード社の会長兼CEOブルース・ワッサーステイン氏によれば、アセット・マネジメント業界は統合再編の機が熟している。
フィンク氏は、「誰かと話す予定があるわけではないが、アセットマネジメント業界には興味深い合併買収のチャンスが豊富にある。低いPER(株価収益率)で取引されている企業が多い。」と述べた。また、ワッサーステイン氏は「地理的に、あるいは専門分野が異なる商品によって我々の既存のビジネスを
補完する企業の買収を検討している。」と先週の銀行決算発表の期間中に語った。株式や債券市場の乱高下で一般投資家の質への逃避が起こり、昨年伝統的なアセットマネジャーの多くは、運用する資産を維持するべく苦心した。伝統的マネジャーは、ロング・オンリー戦略だけではなく、新たな戦略を用いたファンドをローンチしようとしているヘッジファンドとの競争に立たされている。投資コンサルタントやヘッジファンドマネジャーから聞くところによると、大手のヘッジファンドは、現在の運用資産額を10倍にし、数千億ドル規模にする計画を立てている。フィンク氏は先月、当時のメリルリンチCEOだったスタン・オニール氏との最初の会談から一月で2年を迎えるなか、ブラックロック社とメリルリンチ・インベストメント・マネジャーズ社との合併について発言した。2006年2月に契約が締結し、合併後の運用資産額は総額で1兆ドルに達し、同年9月に契約が履行された。



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