トップ >  豪州株式市場、空売り禁止を解除―ネイキッド・ショートセリングの禁止は継続



豪州株式市場、空売り禁止を解除―ネイキッド・ショートセリングの禁止は継続

豪州株式市場の空売り禁止措置は、金融銘柄を除いて19日から解除されるが、株価への影響に関しては市場関係者の間でも見解が分かれている。【18日 ダウ・ジョーンズ】
豪州証券投資委員会(ASIC)は先週、19日の取引から金融銘柄を除いて空売り禁止措置を解除することを明らかにした。金融銘柄に対する禁止措置は来年1月27日まで(再延長の可能性あり)、またネイキッド・ショートセリングに対する禁止措置は無期限で継続するという。9月から始まった空売り禁止措置より、多くのヘッジファンドが悪影響を受けていた。特に、豪州ヘッジファンドの約半数に達する株式ロング・ショート戦略ファンドは9月以降、資金償還が大幅に拡大。生き残りをかけて、資金償還の制限や運用規模の縮小を余儀なくされていた。空売り禁止措置を解除した後の見通しに関して、トレーダーは、空売りの対象となりそうな銘柄に市場の注目が集まるだろうとみている。ある市場関係者は「金融を除き、すべての企業に空売りの対象となる可能性があるだろう。特に、バランスシート改善のために資金調達が必要となる恐れのある企業はなおさらだ」と語っている。すでに空売りの対象となりそうな企業のリストは市場関係者の間で出回っており、そうした企業の大半は18日、株価が大幅に下落した。しかし、空売り禁止措置が解除されても必ずしも相場が下落するとは限らないとの意見も多い。空売り禁止措置がとられていた間に、株価はすでにかなり下落しており、空売りが復活すれば、反騰する可能性もあるからだ。豪州の株価指数であるASX指数は、空売り禁止措置が導入された9月19日以降、27%下落している。空売りを多用するヘッジファンドは資金不足に陥っているところが多く、大手金融機関はすでに大量の自社株を買い戻している。そのため、大きな空売りの動きはないだろうと指摘する専門家もいる。空売りは市場に流動性をもたらすとの意見も根強くある。空売りはいずれ買い戻さなければならず、その流れが市場に流動性を供給するからだ。また空売りによってヘッジが可能となるため、株式ロング・ショート戦略などのヘッジファンドをはじめとして、海外から豪州株式市場に資金が流入する可能性が高いと指摘する見方もある。

豪州株式市場、空売り禁止を解除―ネイキッド・ショートセリングの禁止は継続に関連する記事

2008年11月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは