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アックマン氏、米小売ターゲット社の店舗用地投資ファンドで修正案提示

米パーシング・スクエアを率いるアクティビストのビル・アックマン氏は19日、REITの創設を要求している米チェーンストア大手に対して修正案を示した。【19日 ダウ・ジョーンズ】
米アクティビスト・ヘッジファンドのパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメント(Pershing Square Capital Management)を率いるアックマン(Bill Ackman)氏は、米ターゲット社(Target Corp.)に対し、保有する不動産資産を活用したREIT(不動産投資信託)を設立するよう求めていた。10月29日に発表した当初の計画案では、ターゲットの店舗が立地している用地の100%をREITの投資対象とすることを提案していたが、今回の修正案ではこの比率が20%に引き下げられている。アックマン氏は、ターゲットから不動産資産を切り離した上でREITを創設し、「TIP REIT」の呼称でIPO(新規株式公開)を実施して約51億ドルの資金を調達する考えで、パーシング・スクエア自体もTIP REITに2.5億ドルを出資する計画である。アックマン氏によると、すでに年金基金や寄付基金、インカムファンドなど多数の大型投資家グループから、TIP REITへの投資に対する引き合いが寄せられているという。ただ問題は、ターゲットから指摘されたように、ターゲットに対する信用格付けに悪影響が及ぶのではないかという懸念だ。この点については、アックマン氏も10月の1回目の提案説明会で認めている。REITの設立後の問題点として、REITとターゲットの株価がアックマン氏の想定通りになるかどうか、あるいは、ターゲットが財務の柔軟性を失うのではないかという可能性が指摘されている。ターゲットの19日の株価は、前日比3.22ドル(10.6%)安の26.89ドルとなり、18日に付けた29.63ドルの52週安値を下回っている。平均の出来高は約1,510万株となっている。2003年に創設されたパーシング・スクエアは、運用資産額50億ドル。数十億ドル規模のファンドの中では、第3四半期に保有株式の評価額が上昇した数少ないファンドの1本である。


Dow Jones
19 Nov 2008 20:19 GMT =
DJ UPDATE: Ackman Unveils Revised Plan For Target REIT IPO

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