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英国、個人投資家向けファンド投資のコツ―2008年はヘッジファンドが有望(Part1)

3日付けの英タイムズに、個人投資家向けのファンド投資のコツや有望なファンドなどが紹介されている。その中で、市場の不確実性が高まる今は、ヘッジファンドをホールドするのが最適としている。また、税制優遇を受けられる点や著名ヘッジファンドに間接投資できることから、ファンド・オブ・ヘッジファンズが推奨されている。
英国では、最低必要資金を低く抑えた個人向けのヘッジファンドが販売されており、投資信託と同じように購入できる。中には、マーケットがピークにあった昨年6月から20%以上のリターンを上げているヘッジファンドもあるという。

取材に応じたフィナンシャル・アドバイザーのマーク・ダンビア氏は、「ヘッジファンドは、市場の状況に関わらず、プラスリターンを生み出すように設計されている。どんな投資家であれ、ポートフォリオの中核にヘッジファンドを組み込むべきだ」と述べている。

また、個別のヘッジファンドは多額の資金が必要になり、英国のISAと呼ばれる個人金融口座が利用できないため、小口投資家向けのファンド・オブ・ヘッジファンズを購入することを薦めている。

資産運用のアドバイスを行っているローワン・カンパニー・キャピタルのティム・クッカリル氏は、「Dexion Absolute」「Alternative Investment Strategies」「HSBC Global Absolute」の3本を推奨している。いずれも昨年6月以降の下落相場でも1〜7%程度のリターンを上げている。

また「Thames River Hedge+」についても好印象を持っているという。同ファンドは、サブプライム関連証券のショートで500%以上のリターンを出した米国のポールソン氏のヘッジファンドに投資しており、昨年は17%のプラスリターンとなっている。ただし、比較的リスクの高い戦略を採用しているため、神経質な投資家には合わないだろうと述べている。

(Part2に続く)

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