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アデプト・キャピタル、アジアの新興ヘッジファンドへ投資

アデプト・キャピタル・パートナーズは、アジア地域専門の新興ヘッジファンドに対して投資するファンド・オブ・ファンズをローンチし、急成長を続けているアジア経済に投資を行う手段を模索している。
ローンチしたばかりのヘッジファンドへの投資がどの程度価値を持つのかという問題は、ヘッジファンド業界でも熱い議論の的になっているが、新興ファンドのマネジャーは、特にモチベーションが高く、機知に富んでおり、高いパフォーマンスを上げることへの強い意欲があるとアデプトは確信している。香港に拠点を置く同ファンドは、アジアのヘッジファンド業界で長い経験を持つエレニ・イスタフリディス氏(CEO)と、トニー・スミス氏(CIO)によって運用される予定。イスタフリディス氏はバンカーズ・トラストのアジア・グローバル部門の前最高責任者で、スミス氏は2006年までキム・エング・セキュリティーズにて、ファンド・オブ・ヘッジファンズの運用を行っていた。今回ローンチされるファンドの設定額上限は1億5000万ドル、投資対象となるヘッジファンドは最大20本で、アデプトが投資する時点において運用開始してから3年未満、運用資産額2億5,000万ドル未満のファンドに限られる。また、アデプトは毎年15-20%のリターンを目標とし、アジア地域で様々な投資手法を用いているアジアのヘッジファンドに投資する予定だ。イスタフリディス氏の言によれば、アデプトは新興ヘッジファンドによって産み出される「超絶対的リターン」を確保すること狙っている。同社はユーレカヘッジ(EurekaHedge 訳注:シンガポールに拠点を置く世界最大の独立系ヘッジファンド調査会社)のデータを引用し、2004年4月以降アジア太平洋ヘッジファンド・インデックス(Asia Pacific Hedge Fund index)が北アメリカや欧州でのヘッジファンド・インデックスだけでなく、アジア太平洋地域での株価指数をもアウトパフォームしたとしている。「アジア市場は流動性が高まり、高度化している。意欲的で才能あるマネジャーが運用するヘッジファンドに投資することによりアジア地域に進出したい。アジアにおける当ファンドの存在感とネットワークによって最高のマネジャーを見つけられると強く信じている」とイスタフリディス氏は付け加えた。

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