トップ >  英銀行破綻で株価消滅、ヘッジファンドが空売りポジションで最大リターン確保



英銀行破綻で株価消滅、ヘッジファンドが空売りポジションで最大リターン確保

英ロンドン・スコティッシュ銀行が1日に破綻し、同行に空売りを仕掛けていたヘッジファンドが、極めて高いリターンを上げた可能性があると、英フィナンシャルニュースが報じている。【3日 フィナンシャル・ニュース】
米ヘッジファンドのフォーテラスは今年9月19日、ロンドン・スコティッシュ銀行(London Scottish Bank)の発行済株式数の5.33%を空売りした。同行の破綻による上場廃止から、フォーテラスのショートポジションは「パーフェクト・ショート・ポジション」(空売りした株価がゼロとなり、理論上最大リターンを持つポジション)となった。このパーフェクト・ショート・ポジションによりフォーテラスは、約24.3万ポンドの利益を獲得したと見られる。今後、管財人に指名された会計事務所アーンスト・アンド・ヤング(Ernst & Young)が、ロンドン・スコティッシュ銀行に対して救済措置を実行できなければ、同行の職員は失業に追い込まれる。同行は、上場廃止となった2日時点で、時価総額が370万ポンドであった。空売りを仕掛けていた金融機関が破綻したことにより、理論上最大のリターンを上げたのは、フォーテラスだけではない。9月には、同じくヘッジファンド運用会社のステッドファースト・キャピタル・マネジメント(Steadfast Capital Management)及びステッドファースト・インターナショナル、サムリン・キャピタル(Samlyn Capital)が、ブラッドフォード&ビングレー(Bradford & Bingley)に空売りを仕掛けており、同社が上場廃止になった時点で合計4.48億ポンドのリターンを上げている。また、タイガー・グローバル(Tiger Global Management)とブルーリッジ・キャピタル(Blue Ridge Capital Holdings)も英中堅銀行アライアンス&レスター(Alliance & Leicester)に空売りを仕掛け、同行がスペインのサンタンデール銀行に買収されるまでに合計400万ポンドのリターンを上げた。しかし、空売り禁止措置以降に最もリターンを上げたのは、運用資産360億ドルを誇る米ポールソン社(Paulson & Co)を率いるジョン・ポールソン氏だ。同氏は9月中旬から11月24日にかけて、英国の4銀行に対して空売りポジションを取り、6.55億ポンドのリターンを上げたことが判明している。Dow Jones
03 Dec 2008 12:42 GMT DJ Financial News: Hedge Fund Makes Perfect Short Bet On UK Bank

英銀行破綻で株価消滅、ヘッジファンドが空売りポジションで最大リターン確保に関連する記事

2008年12月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは