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リーマン傘下の著名運用会社ニューバーガー、身売り計画を撤回―経営陣が株式取得へ

今年9月に破産した米大手証券リーマン・ブラザーズの中核部門である資産運用会社ニューバーガー・バーマンの身売り計画を撤回することが、3日明らかになった。【4日 ウォールストリート・ジャーナル】
リーマン・ブラザーズ(Lehman Brothers Holdings Inc.)は当初、ニューバーガー・バーマン(Neuberger Berman)を21.5億ドルでプライベートエクイティ2社に売却する予定だったが、ジョージ・ウォーカー(George Walker)前代表らニューバーガー経営陣が発行済株式数の51%を取得するという新計画が浮上した。リーマンの債権者は、ニューバーガーの身売りによる早期の資金回収ができなくなるものの、ニューバーガーの経営陣が51%、リーマン・エステイトが49%の株式を保有したまま事業を継続させた方が将来、ニューバーガーの資産価値を高めるものとして期待している。経営陣による新計画は、リーマンの破産手続きを担当する連邦破産裁判所の許可を求める見通しとなっている。最終合意文書では、ニューバーガーは今後、約1,600億ドルの資産を保有する独立した企業体となり、社名もニューバーガー・インベストメント・マネジメント(Neuberger Investment Management)に変更され、再出発する予定となっている。新生ニューバーガーは、旧リーマンのファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)の資産も承継する。ニューバーガーの資産価値は、今年夏時点では80億-100億ドルと推定されていた。新生ニューバーガーが発足すれば、今年9月にニューバーガーの売却で仮合意していたプライベートエクイティ(PE)ファンドのベイン・キャピタル・パートナーズ(Bain Capital LLC)とヘルマン・アンド・フリードマン(Hellman & Friedman LLC)との関係も解消される見通しだ。ただ、問題は人材流出が始まっている点だ。先月、アメリカン・センチュリー・インベストメンツ(American Century Investments)は、ニューバーガーの不動産証券担当責任者、スティーブン・ブラウン(Steven Brown)氏の採用を発表した。また、ファンドの「Neuberger Berman International Fund」の共同運用責任者、ミル・コメール(Milu Komer)氏も数週間前に退社している。Dow Jones
04 Dec 2008 03:26 GMT WSJ(12/4) UPDATE: Management Wins Neuberger

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