トップ >  スイスのパートナーズ・グループ、英年金基金から2件の運用委託契約を獲得



スイスのパートナーズ・グループ、英年金基金から2件の運用委託契約を獲得

スイスの資産運用会社パートナーズ・グループ(Partners Group Holding)は9日、英国の年金基金から資産運用に関する2件の運用委託契約(マンデート)の獲得に成功したと発表した。【9日 ダウ・ジョーンズ】
これは、前日(8日)の運用委託(5億スイスフラン)に続いて追加公表したもの。今回の運用委託の総額は3億スイスフラン超で、プライベートエクイティ(PE)や不動産による投資運用を委託された。パートナーズは先月、今年末の運用資産目標額の達成は、困難との見通しを明らかにしていたが、一連の運用委託契約の獲得を発表することにより、最近の金融市場の混乱にもかかわらず、同社の資産運用が順調でバランスシートも健全であることをアピールしている。パートナーズのアルフレッド・ガントナー(Alfred Gantner)会長は、声明文の中で、「我々は今後、プライベートエクイティ市場の純資産価値は、10-25%の調整があると予想している。この影響は、現在投資活動を停止しているファンドに最も大きな影響を与えるだろう」と述べた。大幅な割安となっている破綻債権をはじめとして、現在の市場には優良な投資案件が豊富に存在するとパートナーズは見ている。しかしアナリストは、パートナーズが提供しているオルタナティブ型資産運用に大口の機関投資家が戻って来る可能性は低いと指摘し、慎重な見方を変えていない。パートナーズはファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)の販売やメザニン債(リスク度合いが中間の債券)などのプライベート・デット(私募負債への投資)の設定業務を行っているが、ヘッジファンド事業は特に金融市場の混乱で打撃を受けている。先月パートナーズは、運用資産の目標額達成が困難であるとの見通しを示していた。これに関してクレディスイス(Credit Suisse)のアナリスト、ルーパック・ゴース(Rupak Ghose)氏は、パートナーズが掲げた2009年までに300億スイスフランを確保するという目標は、オルタナティブ資産投資に対する需要が劇的に減少している状況から判断すると、「野心的」といわざるを得ないと述べている。


Dow Jones
09 Dec 2008 20:59 GMT
DJ Partners Group Wins Pension Mandates,Reassures On Pft,Cash,Debt

スイスのパートナーズ・グループ、英年金基金から2件の運用委託契約を獲得に関連する記事

2008年12月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

紹介したくなる不動産投資会社

おすすめ:不動産投資で、友人に紹介できる企業とは 自分の友人・知人に誰かを紹介する、ということはある意味で大きなリスクを伴います。紹介し・・・

年収41億円の女性トレーダー

おすすめ:年収41億円、世界有数の女性トレーダー 米経済誌フォーブスは昨年2011年のヘッジファンドマネージャーの報酬ランキング上位40・・・

住まいづくりのベストパートナー

おすすめ:研ぎ澄まされた「日本の邸宅」がここに。 “Klass Design”  理想の住まい、そして快適な暮らしを手にするためには、自分にとっての最適な伴走者(パー・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは