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米ヘッジファンドのフォートレスとDKRオアシス、東京オフィスで人員削減か―関係者

米大手ヘッジファンド運用会社のフォートレス・インベストメント・グループとDKRオアシスは、それぞれ東京オフィスの人員を削減するもようだ。関係者が10日、明らかにした。【10日 ウォールストリート・ジャーナル】
フォートレス(Fortress Investment Group)とDKRオアシス(DKR Oasis)による人員削減の規模は明らかではないが、いずれも東京オフィスは閉鎖せず規模を縮小した上で存続させると見られている。DKRオアシスは、DKRキャピタル(DKR Capital)とオアシス・マネジメント・ホールディングス(Oasis Management Holdings)のジョイントベンチャー。オアシス・マネジメント・ホールディングスは、香港を拠点に個人向けファンドの運用を行う。他方、DKRキャピタルは、オルタナティブ投資商品に特化した米国の資産運用会社となっている。このところ、ヘッジファンドがアジアでの業務を相次いで縮小させており、米大手ヘッジファンドのシタデル・インベストメント・グループ(Citadel Investment Group)は8日に、年内に東京オフィスを閉鎖し12人のスタッフを解雇するほか、香港オフィスも全体の半数にあたる25人を削減することを明らかにしている。金融市場の混乱や投資家からの資金償還の殺到で、全世界で1.5兆ドルの資産を運用しているヘッジファンド業界は打撃を受けており、フォートレスも資金償還を制限するゲート条項を発動するなど対応に追われている。米調査会社ヘッジファンド・リサーチによると、特にアジア地域は資金償還による打撃が最も大きく、全世界の平均を上回っているという。フォートレスの旗艦ファンド「Drawbridge Global Macro Fund」(運用資産額は72億ドル)は、11月の月次リターンがマイナス2.3%を記録、年初来リターンもマイナス23%となっている。これを受けて、同社の株価は年初来で90%も下落している状況だ。


Dow Jones
10 Dec 2008 11:36 GMT =
WSJ: Fortress Investment, DKR Capital To Cut Staff In Tokyo

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