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英国、農業用地への投資拡大

ここ数年来、コモディティー価格の高騰、中国の食料事情、バイオエタノール利用拡大の影響により、投資家は米国、アルゼンチン、ロシア、オーストラリアの郊外の土地や農地に投資を行ってきた。現在この流れが英国国内にまで広がりを見せている。
ロンドンに拠点を置く不動産サービス会社サヴィルズ PLCによると、英国の耕作地価格は昨年28%上昇し、およそ半ヘクタールで約3,446ポンド(6,800ドル)となった。一方、ロンドン不動産情報会社IPDの調べでは、国内の住宅価格は6.5%から7.0%の上昇に留まった。商業用不動産価格は8.6%下落した。米ブラックロックは昨年10月、英国のコモディティー、株式、農業用地に投資を行うヘッジファンドをロンドンでローンチした。ブラックロックが投資家に宛てた目論見書によると、同ファンドの1月時点での運用資産額は2億5,300万ドルだった。アクシアム・ファンドの最高責任者は、「ブラックロックは英国の農業用地に注目しているが、農業用地への投資は英国に限らず広範囲にわたって有効である」と述べた。英国チェシャーに拠点を置く住宅用不動産会社ブレーマー・グループは、国内の農業用地へ投資するため2,000万ポンド(約1,020万ドル)の資金を調達した。同社はバイオ燃料用の作物栽培農家を経営するハンバートのマネージャーと契約した。毎年72,000ヘクタールの農地が英国市場に出回るが、1990年代後半から30%減少している、とサヴィルズ農地部門責任者のクリスピン・ホルボロー氏は述べた。



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