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スパークス傘下のヘッジファンドPMA、11月は旗艦ファンド2本ともにプラスリターン

日本の運用会社スパークス傘下の香港籍ヘッジファンド運用会社PMAインベストメント・アドバイザーズは9日、11月は旗艦ファンドが2本ともプラスとなったと発表した。
PMAインベストメント(PMA Investment Advisors)は香港に拠点を置く運用会社で、日本の運用会社スパークス(SPARX)のグループ会社である。同社によると、旗艦ファンドの「Harvester Fund」と「Temple Fund」の11月のリターンは、それぞれ4.51%と0.93%のプラスとなった。「Harvester Fund」は、通貨および金利への投資に特化したマクロファンドで、年初来パフォーマンスはプラス26.81%に達している。運用資産は年初の3,700万ドルから、現在2.45億ドル超にまで拡大した。9ヶ月連続でプラスリターンを達成した同ファンドのリュー(Shun Hong Liu)最高投資責任者(CIO)は、「市場環境が厳しい中、必要のないリスクを徹底して排除し、得意とする分野での投資に徹していることが功を奏している」と分析している。また、クレジットファンドの「Temple Fund」は、年初来リターンがプラス10.61%。運用資産は年初の7,100万ドルから2.53億ドルにまで拡大している。同ファンドを担当するダリル・フリント(Darryl Flint)CIOは今後の見通しについて、「クレジット市場では投資機会が確実に増加している。こうした投資機会を逃さないよう、我々は細心の注意を払ってポートフォリオを組むつもりだ」と述べた。PMAのファルハート・マリク(Farhat Malik)CEOは「ヘッジファンド業界に対する懸念の声が投資家から高まっているが、当社はこれまで下落基調におけるリスク管理を重視してきた実績が評価されており、それが結果として現われている」と語った。

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