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英ウェストベリー、森林地への投資専門のヘッジファンドをローンチ

英ウェストベリー・キャピタルは16日、同社初となる森林地への投資を専門としたヘッジファンドをローンチすると発表した。【16日 ダウ・ジョーンズ】
ウェストベリー(Westbury Capital Partners)によると、今回ローンチするヘッジファンド「Trilogy Green Forest Fund(TGF)」は、森林地への投資に特化したファンドで、米南東部の森林地から順に投資を進めていく予定。ケイマン諸島籍となるTGFは、来年1月に募集を開始し、3月に初回募集を締め切るという。同ファンドは機関投資家やプライベート・バンクを対象としており、すでに2,000万ドル超の運用委託契約を確保している。TGFはレバレッジをかけずに運用し、目標リターンとして最低でも年率10%以上を目指すとしている。手数料は、業界標準である管理手数料2%と成功報酬20%で、償還申請は年1回可能だという。ウェストベリーは「森林地への投資は、株式など伝統的資産との相関性が低い。また、TGFは環境保護に対して意識の高い投資家のニーズに合致したファンドだといえる」と説明している。また同社は「金融市場が混迷を極める現状は、オルタナティブ資産に投資する絶好の機会であり、TGFはまさにうってつけのファンドだ。通常は投資することの難しい自然環境への投資機会を提供するだけでなく、環境意識が高く、社会的責任感の強い投資家にも最適だ」と述べた。ロンドンを拠点とするウェストベリーは2001年に創立され、これまでに不動産ファンドやヘッジファンドを計5本立ち上げている。また、投資顧問業務も行なっており、顧問業務における顧客の資産規模は合計10億ドル超に達するという。TGFの運用は、米ロサンゼルスを拠点とする資産運用会社トリロジー・パートナーズ(Trilogy Partners LLC)が担当する予定。 トリロジーは、森林地資源の投資・運営で30年以上の実績がある。ファンドの運用については、木材の生産、バイオマス、排出権取引、レクリエーション施設、地下資源、環境保全事業など、複数のセクターから収益を得るとしている。


Dow Jones
16 Dec 2008 01:00 GMT
DJ Westbury Capital Partners Set To Launch First Timber Fund

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