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英GLGパートナーズ、ブランドのイメージアップに躍起

英GLGパートナーズは、昨年世界の10本の指に入るヘッジファンド運用会社となり、ニューヨークで上場し、知名度アップを目論んでいる。同社は社会的地位向上という難しい問題に取り組むことになった。
同社は先月、米国証券取引委員会への登録を行い、地位向上を狙った確固たる戦略の最新の一手を打った。さらに、数冊の歴史本が人気で、自分の名を冠したテレビシリーズもある米ハーバード大学歴史学教授のナイル・ファーガソン氏を顧問に起用した。また、先月バージン・マネーとの間で英国の個人投資家向けに環境ファンドを販売する契約を結んだことで、GLGに対する世界の印象が一歩改善された。GLGはマルチ・ストラテジー戦略を用いてヘッジファンドを運用し、2007年9月末時点の運用資産額は265億ドルを誇っている。アメリカのヘッジファンド運用会社シタデル・インベストメント・グループとJP・モルガン傘下のハイブリッジ・キャピタルもGLGと同じ野望を抱いている。GLGを含めた3社は、マルチ・ストラテジー・アプローチを用いたヘッジファンド運用を行い、比較的相関関係の低い戦略を利用しエクスポージャーを分散することで安定した収益を得ている。各社とも多くの資金を獲得するには、自社の知名度を向上させるブランド構築が不可欠だと認識している。ブランド構築をすることにより個人投資家だけではなく、個人の年金を預かる年金基金などの機関投資家からも資金調達を図ることが見込まれている。



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