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クリントン前米大統領の慈善団体、大手ヘッジファンドからの多額寄付金リストを公開

ビル・クリントン前米国大統領が創設した慈善団体は18日、同団体へ創立以降に寄付を行った個人や組織の名称を発表し、大手ヘッジファンドが資金を拠出していたことが明らかになった。
1997年に設立されたビル・クリントン財団(William J. Clinton Foundation)は、エイズ問題や途上国の貧困問題、気候変動問題などに取り組む慈善団体である。同団体はウェブサイト上で18日に、これまでに同団体へ寄付をした全ての個人・団体の名称を発表した。名称は寄付金額の規模ごとに分類して発表されている。最も高額な寄付にあたる2,500万ドル以上の区分には2つの組織が名を連ねているが、そのうちの1つは手厳しいアクティビストとして知られている英ヘッジファンドのチルドレン・インベストメント・ファンド(TCI)が設立した慈善基金となっている。100-500万ドルの区分には、スイスのヘッジファンドEIMグループを率いるアーパッド・ブッソン(Arpad Busson)氏の財団アブソリュート・リターン・フォー・キッズ(Absolute Return for Kids)や、タイガー・ファンドとしても知られるタイガー・マネジメント(Tiger Management)の創業者ジュリアン・ロバートソン氏が創設した財団が入っている。また、傘下ベンチャー企業でヘッジファンドやプライベート・エクイティ(PE)ファンドを運用している米RLJカンパニーズの経営者ロバート・ジョンソン(Robert L. Johnson)氏や、ニューヨーク・メッツのオーナーであるフレッド・ウィルポン(Fred Wilpon)氏のヘッジファンド、米スターリング・ステイモス・キャピタル・マネジメント(Sterling Stamos Capital Management)も100-500万ドルの区分に名前が載っている。その他、米著名投資家ジョージ・ソロス氏が設立した慈善基金が50-100万ドルの区分に、また、米ヘッジファンドのベイ・ハーバー・マネジメント(Bay Harbour Management)が10-50万ドルの区分にそれぞれ入っている。

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