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12月の投資家信頼感指数は過去最低水準に―米ステート・ストリート発表

米大手金融サービス会社のステート・ストリートは18日、12月の世界の投資家信頼感指数を発表した。12月の指数は65.9ポイントで、11月の75.8ポイントから10ポイント近い低下となった。地域別では、欧州が11月に83.9ポイントだったのが85.0ポイントに上昇した一方で、北米は11月に75.4だったのが12月に65.3ポイントと、10ポイント以上の低下で過去最低を記録した。
投資家信頼感指数は、機関投資家の実際の売買パターンを分析し、ポートフォリオに株式を組み込む意欲の変化をリスクに対する投資家センチメントととらえて指数化する。機関投資家がポートフォリオに組み込む株式の割合が高いほど、リスク選好度もしくは信頼感が高いことを示す。
指数の共同開発者であるハーバード大学のケン・フルート教授は「8月と11月の信用危機によって投資家のリスク選好度は大きな影響を受けている。機関投資家の間でファンダメンタルズに対する懐疑的な見方が広がっている」と述べている。
また、指数開発のディレクターを努めるステート・ストリート・アソシエイツのポール・オコネル氏は、「欧州とアジア市場の機関投資家は12月もリスク選好度を維持している。一方、北米市場の悲観的なデータは、この数ヶ月にわたる米国の消費者信頼感の低迷をほぼ正確に写している。2つの指数が連動性を示したのは2003年以来のことだ」と指摘している。

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