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英ファンド・オブ・ヘッジファンズのオーパス、投資先ファンドの持ち分をサイドポケットに

英ファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)オーパスは23日、流動性が低下した投資先ヘッジファンドの持ち分を「サイドポケット」に移す措置を講じた。【23日 ダウ・ジョーンズ】
オーパス・クレジット・ファンド(Opus Credit Fund)は、英資産運用会社シュローダーズ傘下の投資会社ニューファイナンス・キャピタルが運用するFoHF。今回サイドポケットに移すことになったのは、清算予定のファンド、純資産価値の開示を停止したファンド、償還を停止したファンド、自らがサイドポケットを設定したファンドの持分だ。サイドポケットは、流動性の低い資産をファンド本体から分離するための別口座のことを指す。サイドポケットに入れられた資産は、投資家からの償還請求に応じる必要が無くなるため、ヘッジファンド・マネージャーはファンドの運用を安定化させることが出来る。オーパスの説明によると、サイドポケットに振り分けられる資産は、11月28日時点での同ファンドの純資産価値のうち30%ほどだという。その他詳細については明らかになっていない。サイドポケットに移された資産は、オーパスが対象となる資産を処分して売却代金を回収するまで、投資家からの償還請求に応じられないことになる。今回のオーパスの措置は、ヘッジファンドの業績低迷がFoHF業界に影響を及ぼした一例といえる。ヘッジファンドが償還を停止すると、ヘッジファンドに投資しているFoHFでは、自身の投資家からの償還請求に対応する資金が不足するからだ。先週には、英FoHF運用会社アルテッジ(Altedge Capital)が、来年からの償還に際して「現物弁済」を一部導入することを明らかにした。旗艦ファンドの「Diversified fund」において、償還の約15%を投資先ヘッジファンドの持分そのもので返済するという。オーパスの今回の措置も、こうした流れの1つといえる。


Dow Jones
23 Dec 2008 16:39 GMT =
DJ Opus Credit Hedge Fund Sets Side Pocket For Illiquid Assets

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