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シティグループ傘下のヘッジファンド、オールド・レーン閉鎖が決定―関係者が合意

米銀大手シティグループは、傘下のヘッジファンド、オールド・レーン・パートナーズを年内に閉鎖する。【24日 ウォールストリート・ジャーナル】 
オールド・レーン(Old Lane Partners)のグル・ラマクリシュナン(Guru Ramakrishnan)CEOら経営幹部は、シティグループ(Citigroup)との間で、12月末をメドに資本関係を解消することで調印し、同ファンドは閉鎖される。すでにオールド・レーンは活動を停止している。シティグループは昨年7月、8億ドル超でオールド・レーンを買収したが、買収の大きな要因となったのは、昨年12月にシティグループの新CEO(最高経営責任者)に就任したビクラム・パンディット(Vikram Pandit)氏ら元モルガン・スタンレーの経営幹部の存在だったといわれている。オールド・レーンの運用成績は、2006年の創設時から2007年夏までは大きな損失もなかったが、利益もなかったが、それ以降は他の多くのヘッジファンドと同様に損失が拡大していた。ただ、大損害を被る事態には至ってなかった。しかし、投資家からの資金償還請求が増加し始めたことから、運用資産の規模は2008年の春以降は縮小傾向にあった。投資家からの資金償還請求が増加するきっかけとなったのは、オールド・レーンの幹部がシティグループの重職に就いたためと見られる。シティグループは、オールド・レーンを多額の資金で買収したが、1年半足らずで閉鎖したことになる。今回の閉鎖については、シティグループ内部や投資家からも批判の声が上がっている。特に、シティのCEOに就任したパンディット氏が、オールド・レーンの身売りで少なくとも1.65億ドルの大金を手にしていることが問題視されている。オールド・レーンの今後について、ラマクリシュナン氏とCFO(最高財務責任者)のジョナサン・バートン(Jonathan Barton)氏ら幹部は、引き続きオルタナティブ投資関連の事業を運営することを検討している。また、現在よりも小規模なヘッジファンドを立ち上げる案も浮上している。


Dow Jones
24 Dec 2008 00:27 GMT
WSJ(12/24) Old Lane Managers Look For Exit From Citi

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