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メードフ巨額詐欺事件、被害を受けたヘッジファンドの創業者が自殺か

メードフ証券への投資で損失を被ったとみられるヘッジファンド運用会社の共同創業者が23日、会社事務所において遺体で発見された。【19日 ウォールストリート・ジャーナル】
ニューヨーク市警が明らかにしたところによると、アクセス・インターナショナル・アドバイザーズ(Access International Advisors)の共同創業者、ティエリ・マゴン・ドラビユシェ(Rene-Thierry Magon de La Villehuchet)氏が23日午前8時頃、マディソン通りの会社事務所において遺体で発見された。死因ははっきりしていないが、仏紙ラ・トリビューン(La Tribune)は自殺と報じている。ラ・トリビューンによると、アクセス・インターナショナルは欧州の投資家から資金を集め、メードフ証券に投資していた。事件が発覚してからドラビユシェ氏は、資金を回収しようと奔走していたという。事情に詳しい人物によると、アクセスはメードフの投資ファンドに少なくとも15億ドルを投資していたもよう。ドラビユシェ氏は1970-1983年にかけて、仏パリバ銀行の資本市場部門に在籍。1983年に、ニューヨークを拠点とする証券会社インターファイナンスを設立し、1987年まで同社社長を務めていた。その後、ドラビユシェ氏は仏銀クレディ・リヨネの資本市場部門に籍を置き、クレディ・リヨネ証券の米国支社を立ち上げ、会長及びCEOの職についていた。当時のクレディ・リヨネのプレス・リリースでは、ドラビユシェ氏のことを「同氏の当社におけるリーダーシップ、米金融界における人脈、そして新規ファンドの立ち上げをいくつも成功させてきた手腕は、当社資本市場部門の発展に大きく貢献した」と紹介している。


Dow Jones
23 Dec 2008 20:08 GMT =
WSJ:Co-Founder Of Hedge Fund Involved In Madoff Scandal Found Dead

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