トップ >  ヘッジファンドなど原油市場の投機筋に対し、米当局は規制強化の姿勢堅持



ヘッジファンドなど原油市場の投機筋に対し、米当局は規制強化の姿勢堅持

金融危機と景気後退の影響で、原油市場における投機筋の動きは収まったかのようにみえるが、政府当局は依然として規制強化の姿勢を変えていない。【18日 ダウ・ジョーンズ】
一時145ドルを超える高値をつけた原油価格は、その後めまぐるしく急落している。そのため、政府当局による投機筋への規制強化の動きは鎮静化したかに見られたが、実際には規制強化の方針に変わりはないと専門家は見ている。バラク・オバマ次期米大統領は18日、株式やコモディティ市場における規制を強化すると明言した。オバマ氏は、米商品先物取引委員会(CFTC)の委員長に指名したゲーリー・ゲンスラー氏に対して、「今回の金融危機を助長した不健全な取引や過度なレバレッジを規制する」ことを求めると見られている。原油価格が7月に過去最高を記録した後に急落した一因として、金融市場が過去に例がないほど収縮し、投機筋が資産を投げ売りして現金を確保せざるを得なかった点を挙げる専門家は多い。今年前半にコモディティ相場が急騰した際には、多くの政治家が投機筋を主犯として非難した。以来CFTCが調査を進めているが、意図的に価格を動かす、いわゆる相場操縦が行なわれたことを示す証拠はほとんど見つかっていない。また、原油専門ヘッジファンドのブルーゴールド・キャピタル(BlueGold Capital Management)のデニス・クレマCEOは「当社は相場の基調に乗ってリターンを上げたに過ぎない。投機筋が相場の動きを左右するほどの影響力があるとは思えない」と指摘する。11億ドルの資産規模を有するブルーゴールドは、11月末時点での年初来リターンが200%近くに達している。しかし、専門家は、市場において透明性が十分に確保できているとは言えず、当局の目が届かないグレーゾーンがあると指摘する。そのため、厳しい規制が解除されれば、再び価格が実需ベースからかけ離れた水準に動く可能性があると警告している。


Dow Jones
18 Dec 2008 18:30 GMT =
DJ Speculators Still In Crosshairs As Oil Sinks To New Lows

ヘッジファンドなど原油市場の投機筋に対し、米当局は規制強化の姿勢堅持に関連する記事

2009年01月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

慎重かつ大胆な不動産投資

おすすめ:慎重に始めて大胆に展開、今や2千万円の現金収入 不動産投資でマンションを1棟買う、となると「目安は最低1億円くらい」と考える方がほと・・・

ノーベル賞学者がHF顧問に

おすすめ:今年のノーベル賞学者がヘッジファンド顧問に 今年のノーベル経済学賞受賞の米NY大学のサージェント教授が、ヘッジファンド運用会社の顧・・・

AKB48初のレコ大本命に、来年V2も

おすすめ:AKB48初のレコ大本命に、来年V2の可能性も 年末の第53回日本レコード大賞の選考は今年も調整はスンナリと進んでいないという。しかし・・・

簡単登録でメルマガ配信。YUCASEE MEDIAメルマガ登録で限定プレゼントへの応募も!

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする


他社リリース情報

YUCASEE MEDIA(ゆかしメディア)とは