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ヘッジファンド大手マンなどが急反発、オルタナティブ投資セクターの上げを主導

6日のロンドン証券取引所では、ヘッジファンド大手マン・グループなどが急伸し、オルタナティブ投資銘柄の上げを主導した。【6日 ダウ・ジョーンズ】
マン・グループ(Man Group)と3iグループ(3i Group、スリーアイ)は、FTSE100種の値上がり率上位3銘柄に入るほどの急反発で、ロンドン時間の6日午後1時には、一時、マンは前日比15%(37ペンス)高の281ペンス、また、3iも同12%(35ペンス)高の317ペンスとなった。これはFTSE金融株指数の6.5%上昇の2倍という急伸ぶり。しかし、一部のアナリストは、これら2銘柄の反発は見た目ほど重要なものではなく、割安水準での反発に過ぎないと冷静な見方だ。英銀行アーバスノット・レイサム(Arbuthnot Latham)のアナリスト、クリストファー・ヤング(Christopher Young)氏は、「これら2銘柄を押し上げるような大きな材料はない」と指摘する。その上で、同氏は、「3iは、過去数週間に大きく下落していたため、その反動による株価調整の値戻しと見られる」と話す。直近の動きを見ると、3iの株価は、昨年7月は900ペンスだったが、同8月中旬以降下降局面に入り、同12月17日には236ペンスを下回る日中安値を付けている。マンも昨年11月13日にシティグループが目標株価を引き下げたことから、5年ぶり安値169ペンスを付けていた。マンと3iの6日の急反発について、アナリストは、マンは他のヘッジファンドの中では例外的な存在と強気の見方が背景にあると指摘する。エボリューション証券(Evolution Securities)のアナリスト、ジェイソン・ストリーツ(Jason Streets)氏は、「マン・グループはヘッジファンド会社だが、苦しむ業界全体のイメージとは全く異なる」と強調する。エボリューションはクレディスイスとともにマンの業績予想を上方修正し、株価に割安感があるとして投資判断を引き上げた。また、オルタナティブ銘柄にとって追い風となったのは、空売り禁止の解除のニュースだ。英金融当局の金融サービス機構(FSA)は5日、金融銘柄に対する空売り禁止を16日から解除すると発表した。ただ、情報開示は6月16日まで半年間延長となったが、それでも専門家は、空売り禁止の解除で市場に流動性が潤沢に供給されると歓迎している。


Dow Jones
06 Jan 2009 13:27 GMT =
DJ Man Group, 3i Lead Market As Alternative Sectors Bounce Back

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