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米調査会社ヘネシーのヘッジファンド・インデックス、12月は0.51%のプラス・リターン

米調査会社ヘネシーが発表した12月のヘッジファンド・インデックスは、0.51%ながらプラス・リターンを記録したことが明らかとなった。【8日 ダウ・ジョーンズ】
ヘネシー・グループ(Hennessee Group)が発表した12月のヘッジファンド・インデックスはプラス0.51%で、大企業で構成されるダウ工業株平均のプラス0.57%とほぼ同じ水準で推移した。2008年の年間パフォーマンスはマイナス19.15%だった。ヘネシーのリー・ヘネシー代表は「弊社のヘッジファンド・インデックスは年間リターンがマイナス19.15%となったが、ベンチマークである米主要株価指数を20%近く上回った」と言及した。月次リターンがプラスとなったのは、5月以来。2008年に月次でプラスを記録したのは、2月、4月、5月、12月のわずか4度であった。2008年の年間リターンは、ヘネシーが1987年に同インデックスを開始して以来、最悪の水準となった。過去に年間リターンでマイナスを記録したのは、2002年のマイナス2.89%のみ。2007年にはプラス11.64%に達していた。ヘネシーの共同創立者、チャールズ・グラダンテ(Charles Gradante)氏は今後の見通しについて「米連邦準備制度理事会(FRB)は今後、米国債と社債などのスプレッドを縮小する政策をとるとみられる」とした上で「弊社の調査では、2009年はクレジット・スプレッドを対象とした戦略が有望だ」と述べた。「現在、ハイ・イールド債の米国債に対するクレジット・スプレッドは18%となっており、90年以来の平均に対して3倍以上高い水準となっている。クレジット戦略のヘッジファンドには、大きなリターンを確保できる投資機会が到来すると見込んでいる」とグラダンテ氏は説明している。またグラダンテ氏は「昨年末に償還請求が殺到したことにより、ヘッジファンド業界は運用資産の15-25%を投資家に返還した。運用成績の悪化も重なり、2009年の年初時点でのヘッジファンド業界の総運用資産の規模は2008年年初の半分近くにまで縮小したと見られている。しかし、その結果、投資規模の縮小によって競争相手が減ったことで、株式ロング・ショート戦略などはポジションがとりやすくなり、リターンの改善が見込めるはずだ」と語った。


Dow Jones
08 Jan 2009 18:09 GMT =
DJ Hennessee Hedge Fund Index Advances 0.51% In December

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