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スパークス傘下のヘッジファンドPMA、2008年は旗艦ファンドがプラス31%

日本の運用会社スパークス傘下のヘッジファンド運用会社PMAインベストメントは12日、旗艦ファンド2本に関して、2008年の年間リターンがともにプラスとなったと発表した。
PMAインベストメント(PMA Investment Advisors)は香港を拠点とする運用会社。旗艦ファンドの「Harvester Fund」と「Temple Fund」は、2008年の年間リターンがそれぞれ31.16%と9.94%のプラスとなった。「Harvester Fund」は、通貨および金利への投資に特化したマクロファンドで、12月の月次リターンはプラス3.44%となり、10ヶ月連続でプラス・リターンを達成。年初時点で3,700万ドルであった同ファンドの運用資産は、現在2.34億ドル超にまで拡大した。同ファンドを担当するリュー(Shun Hong Liu)最高投資責任者(CIO)は好パフォーマンスの要因として、年間を通じて大局的かつ複眼的な視点で投資活動を維持できたことを挙げている。「例えば、年初時点では、米国経済は後退しているがアジアは影響が少ないという、いわゆるデカップリング論が大勢を占めていたが、我々は疑問視していた。今となっては我々の見解が正しかったのはいうまでもないことだろう」とリューCIOは語った。また、クレジットファンドの「Temple Fund」も、年間リターンがプラス9.94%と、2ケタまであと一歩の好リターンを記録。ダリル・フリント(Darryl Flint)CIO率いる同ファンドの運用資産は、年初の7,100万ドルから2.52億ドルにまで拡大している。今後の見通しについて、リューCIOは「市場はすでに、今後のことも含めて悪材料のほとんどを織り込み済みなので、2009年が2008年より市場環境が悪化すると決め付けるのは早計だ。2009年の金融市場は2008年と比べて明確なトレンドはないかもしれないが、投資機会は確実に増すだろう。当社としてはそうしたチャンスを確実にものにするべく最善を尽くすのみだ」と述べた。

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