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米ヘッジファンド運用会社ダフ・キャピタル、投資部門を中心にスタッフ80%削減

米ヘッジファンド運用会社ダフ・キャピタルは、投資部門を中心にスタッフの80%をレイオフしたことが明らかとなった。【22日 ダウ・ジョーンズ】
ダフ・キャピタル(Duff Capital Advisors)は、フィル・ダフ(Phil Duff)氏が2008年3月設立。ダフ氏は、かつて世界最大級のヘッジファンドとして知られたタイガー・マネジメント(Tiger Management)出身で、モルガン・スタンレーで最高財務責任者(CFO)を務めた後、ヘッジファンド運用会社フロントポイント(FrontPoint Partners)を共同で設立した経歴をもつ。ダフ・キャピタルは2008年7月、傘下の株式ロング・ショート戦略チームの強化策として、同じくタイガー出身のトーマス・マコーリー(Thomas McAuley)氏が率いるノース・サウンド(North Sound Capital)を吸収合併すると発表。またインフラ株投資の強化策として、トライベッカ(Tribeca Global Management)出身のベテラン・マネージャー2名を引き抜き、投資チームの組織編制は進めていたが、資金を調達するには至っていなかった。事情通によると、ダフ・キャピタルは2008年9月に大手金融機関から10億ドル超の資金調達を受けることで話を取り付けていたが、その後、金融危機が深刻化したために、交渉は立ち消えとなっていた。現在すでに、ノース・サウンドの合併案は白紙となっており、またトライベッカのベテラン・マネージャー2名は退社したという。ダフ・キャピタルの設立は、同社の前身で、3年前にモルガン・スタンレーに身売りされたフロントポイントと同様の手順で行なわれた。だが、そのタイミングが金融危機の真っ只中という最悪の時期であったため、軌道に乗らなかったとみられている。ダフ・キャピタルは、設立当時100名ほどいたスタッフを現在約20名にまで削減しているが、事業は継続するもよう。同社は、ニューヨークとグリーンウィッチにあるオフィスの一部を又貸しして節約するなどの措置もとっている。


Dow Jones
22 Jan 2009 20:25 GMT =
DJ Hedge Fund Duff Capital Advisors Lays Off 80% Of Staff

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