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メードフ証券の破産管財人、レクサス含む6台の高級車リース契約取り消しへ

巨額詐欺事件を起こして破産したメードフ証券の破産管財人が裁判所に対し、同証券の高級乗用車リース契約取り消しを許可するよう求めている。【22日 ウォールストリート・ジャーナル】
メードフ証券(Madoff Investment Securities)は2008年12月に多くのヘッジファンドを巻き込む形で、500億ドルもの巨額詐欺事件を起こして破産。その後、同社の破産管財人に任命されたアービング・ピカード(Irving Picard)氏が同社の資産回収作業を進めている。ピカード氏が21日に連邦破産裁判所に提出した文書によると、巨額詐欺事件の首謀者、バーナード・メードフ(Bernard L. Madoff)容疑者はすでに事業活動を停止しているため、6台の高級車を使う必要性がなく、また、債権者の投資家にとって価値がないとし、破産処理費用の節約の観点から同リース契約を取り消す必要がある、と述べている。メードフ証券会社が結んでいたリース契約には、メルセデス3台のほか、トヨタの2006年型レクサスが含まれている。このうち、5台は先週、ニューヨーク市とロングアイランドの自動車ディーラーに返還された。レクサスもメードフ容疑者の自宅に近いウエスト・パームビーチの自動車ディーラーに返還されている。ロングアイランドの自動車ディーラー、マイケル・コーエン(Michael Cohen)氏によると、メードフ容疑者の実弟で、メードフ証券の幹部であるピーター・メードフ(Peter Madoff)氏がメルセデスベンツS55Vを月1,700ドルでリース契約していたという。現在、メードフ容疑者は24時間の自宅軟禁状態に置かれているが、ピカード氏は破産裁判所に2月4日に審理を開くよう要請している。また、ピカード氏は、これまでにメードフ証券から290万ドルの資産を回収済みで、このほかにも8.3億ドルの流動性資産を把握しており、これらの資産は今後、債権者の投資家に分配される見込み。


Dow Jones
22 Jan 2009 18:36 GMT =
WSJ: US Judge Asked To Cancel Madoff Leases On 6 Luxury Cars

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