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米ヘッジファンド運用会社SACキャピタル、ロンドン事業所のスタッフを大幅に入れ替え

米ヘッジファンド運用会社SACキャピタルは、2008年10月以降にロンドン事業所のスタッフが大幅に入れ替わっていることが明らかとなった。【26日 フィナンシャル・ニュース】
SACキャピタル(SAC Capital)は、著名投資家スティーブ・コーエン(Steven A. Cohen)氏が1992年に創設した米ヘッジファンド運用会社(運用資産160億ドル)。英金融当局にある金融関係者のデータベースによると、SACキャピタルのロンドン事業所の人員は、2008年9月以降に16名が退社している。この間、SACキャピタルには6名が入社しており、現在このデータベースに登録されているロンドン事業所の社員数は17名となっている。SACのロンドン事業所はこの1年間、人事の入れ替えが激しかった。退社したスタッフの多くはアナリストで、2007年始めにリチャード・ウォルター氏が退社したあと、英国部門担当のケン・ギンズバーグ氏、またパートナーのジェームズ・ヴァン・デン・ベルグ氏とデビッド・モラント氏も退社している。一方で新たに入社した中には、ドイツ銀行の元幹部、ドリュー・ルービン氏などがいる。ルービン氏は今月入社し、ロンドン事業所の責任者を務めている。SACのスタッフの入れ替えは、ヘッジファンド業界、とりわけ米運用会社のロンドン事業所の運営維持が厳しくなっている現状を示しているといえる。先週には、米イリノイ州を拠点とするヘッジファンド運用会社マグネター・キャピタル(Magnetar Capital)がロンドンのリスク・アービトラージ・チームを閉鎖して4名を削減したことを明らかにした。また米ヘッジファンドのアティカス・キャピタル(Atticus Capital)もロンドン事業所において、すでに人員削減を行なっている。


Dow Jones
26 Jan 2009 00:01 GMT
DJ Financial News: SAC Capital Sees 50% Staff Turnover

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