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スティールの旗艦ヘッジファンド上場問題、米ファンド運用会社がアイカーン氏に加勢

著名投資家カール・アイカーン氏が米ヘッジファンドのスティール・パートナーズを提訴している問題に絡み、米ファンド運用会社がアイカーン氏に賛同する意志を示した。【28日 ダウ・ジョーンズ】
訴訟関係文書によると、スティール・パートナーズ傘下のヘッジファンドに2,600万ドルを投資している大口投資家のアーチストーン・パートナーシップス(Archstone Partnerships)はアイカーン氏に同調し、スティールが提案している旗艦ファンドの上場に反対している。アーチストーンは現在、数本のファンド・オブ・ヘッジファンズ(FoHF)に合計で39億ドルを投資しているが、デラウエア州の衡平法裁判所に宛てた27日付の書簡の中で、スティールの傘下ファンドの上場計画について、投資戦略の根本的な変更であり、このまま転換を進めることは許されないと主張している。この裁判では、アイカーン氏が経営権を支配しているACFマスター・トラスト(ACF Master Trust)が、スティールとその創業者のウォーレン・リヒテンシュタイン(Warren Lichtenstein)氏を訴えている。スティール傘下のヘッジファンド「Steel Partners II」は、既存の上場パートナーシップであるウェブフィナンシャル(WebFinancial LP)を吸収合併することによって上場を果すことを目指しており、アイカーン氏の訴えはこれを阻止するのが狙いだ。スティールはウェブフィナンシャルの85%を支配しており、裁判の中で、今後はアイカーン氏に訴訟取り下げを働きかける意向を明らかにしている。他方、アイカーン氏側は、スティールが統合を進めるかどうかの決定を下すデッドラインを2月15日に設定していることから、裁判の早期決着を目指す方針だ。訴訟関係文書によると、スティールは、ウェブフィナンシャルとの統合の是非について投資家からの了承を得ることを目指す方針だが、アイカーン氏は、スティールの統合計画には、反対票を投じても統合計画を阻止することが出来ないと反論している。


Dow Jones
28 Jan 2009 20:12 GMT =
DJ Steel Partners Investor Archstone Sides With Icahn

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