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バミューダ籍ヘッジファンドのオスミウム、金建てによる購入が可能に

バミューダ籍のヘッジファンドが、新たな投資家の獲得に向けて、各通貨建てに加えて金建てのコースを設定したことが明らかになった。
オスミウム・キャピタル(Osmium Capital Management)が運用する「Osmium Special Situations Fund」は、米ドル、ユーロ、ポンドの各通貨建てのコースで投資家からの資金を受け入れてきたが、今回「Gold Class」という名称の金建てコースを新たに設定したことがわかった。報道によると、投資家宛ての書簡で「新しい形でのヘッジファンド投資」を準備したと述べ、「今日の市場環境は厳しく、金の保有を希望する投資家もいる。厳しい経済環境における金の優れた価値保存性は、歴史が証明している」と説明している。金建ての運用を希望する投資家は、各通貨でファンドを購入する。ファンドはその金額に応じた金を購入し、金建てで運用する。投資家が解約する際には、金が購入時の通貨に換金されて返還される。オスミウムは、金の相場変動に対するリスクヘッジとして、金を売却して現金に換えたり、先渡し取引で購入することによって持ち高を調整するという。「Special Situations Fund」はイベント・ドリブン戦略の一種であるスペシャル・シチュエーション戦略のファンドで、2005年3月のローンチ以来、年率換算のリターンは12%を超えているという。多くのファンドがマイナス圏に落ち込んだ2008年も、2.8%のプラスとなった。オスミウムはクリス・クッチャニー(Chris Kuchanny)氏が率いるヘッジファンド運用会社。2005年3月15日に設立された同社が現在保有する資産額は1.78億ドルとなっている。



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