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中国国際金融と上海国際集団のプライベート・エクイティファンド、上半期は80億元を調達へ

中国国際金融(CICC)と上海国際集団(SIG)が準備しているプライベート・エクイティ(PE)ファンドは、上半期に80億元を調達する見通しとなった。【4日 ダウ・ジョーンズ】
中国の投資銀行で米モルガン・スタンレーが株式の34%保有する中国投資会社CICCと、上海市政府が出資するSIGは、合同でPEファンドを設立し、資金調達第1弾として初めの半年間で80億元を確保できる見込みだという。これは、CICCの幹部であるDuoguang Bei氏が4日、ダウ・ジョーンズの取材に対して明らかにしたもの。Bei氏によると、上海籍となる新ファンドは、CICCとSIGが50%ずつ出資しており、最終的には200億元(29億ドル)規模の資金を集める狙い。同ファンドの中国名を英語表記にすると、「Shanghai Financial Industrial Fund」。主として地方銀行や保険会社、年金基金、その他大手企業などに投資する見通し。Bei氏は「新ファンドの資金調達は2008年後半から第1弾が始まっており、すでに投資家が同ファンドに対して強い関心を示している」と語っている。投資に向けてすでに複数の銀行や保険会社と交渉を進めており、1つの案件に対する投資額は最低でも5,000万ドルとなる予定だとしている。昨今の株式相場の低迷に伴い、中国大手商業銀行に投資していた一部外国人投資家の間では保有株を売却する動きが広がっているが、Bei氏は、中国金融市場は比較的割安になので依然として魅力があるはずだとの見解を示した。スイス金融大手UBSや英銀大手RBS(ロイヤルバンク・オブ・スコットランド)は、中国の銀行株を未上場時に取得し、ロック・アップ期間終了後に売却し利益を確保した。「外国人投資家が中国市場から抜けたあと、その穴埋めを誰がするのかに注目が集まっているが、我々がその一端を担うことができればと思う」とBei氏は語った。Bei氏は、第1弾として調達する80億元の60-70%が実際に投資された後に、残りの120億元の資金調達を開始する意向だと語っている。


Dow Jones
04 Feb 2009 04:58 GMT
DJ CICC, Shanghai Govt Private-Equity Fund To Raise CNY8B In 1H

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