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米ヘッジファンドのオク・ジフ、CEOが上場来初の自己株式取得

米国に上場するヘッジファンド、オク・ジフのダニエル・オクCEOが、昨年11月より同社株の取得を行っていたことが明らかになった。【3日 ウォールストリート・ジャーナル】
米証券取引委員会(SEC)に提出された書類によれば、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場するヘッジファンド、オク・ジフ・キャピタル・マネジメント(Och-Ziff Capital Management Group)のダニエル・オク(Daniel Och)CEOが、昨年11月13日以降、同社のクラスA株を157万株取得していた。平均取得単価は4.51ドルで、総額は710万ドルだという。米国の証券取引法規則では、経営者や関係者が自己株式取得計画の立案・実行をした場合、後にその銘柄に関するインサイダー情報を掴んでいたとしても取引することが認められている。SECに提出された自己株式取得計画書によると、オク・ジフ経営陣は、850万株の取得が可能となっている。買付時間や値幅などは明記されていないが、こうした計画が存在していること自体も公開する必要がない。同計画書に従ってオク氏は昨年11月、2007年11月の上場来初となる創業者による自社株買いを市場を通じて実施した。調査会社インサイダースコア・ドット・コム(InsiderScore.com)のベン・シルバーマン氏は、オク氏がオク・ジフ株が大きく下落し、割安となったことから買付けを行った、と考えている。オク・ジフは、同氏による株式取得に対してコメント控えている。オク氏は現在、過去に取得した株を含めると、クラスA株の2.1%を保有している。また、同氏は、複数議決権株式(いわゆる黄金株)を保有し同社の経営権を握っている。オク・ジフ株の2月3日時点の終値は、前日比20セント高の5.31ドルだったが、52週高値からは、約80%下落している。


Dow Jones
03 Feb 2009 23:35 GMT
WSJ(2/4) Mr. Och's Hedge Bet: Shares Of His Firm



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