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英ヘッジファンド運用会社GLGパートナーズ、2008年第4四半期は最終赤字

英ヘッジファンド運用会社GLGパートナーズは12日、2008年第4四半期は最終赤字となったことを発表した。赤字額は前年同期に比べ減少した。【12日 ダウ・ジョーンズ】
最終赤字額は1億4,010万ドル(1株当たり66セント)となり、このうち、買収関連費用の支出が1億6,810万ドルを占めた(前年同期は6億3,910万ドル)。前年同期の最終損益は5億0,930万ドル、1株当たり2.65ドルの最終赤字だった。また、プロフォーマベース(米国会計基準に準拠しない)での1株利益は9セントとなった。アナリスト予想は7セントで、前年同期は38セントだった。収益は前年比84%減の7,270万ドルとなった。年末時点での純運用資産額は150億ドルで、前年比では39%、前期比では13%の減少となっている。株価の下落、傘下ファンドにおける投資家の解約に加え、ドル高の影響で3.64億ドルが減少したことが影響したもよう。運用資産額の減少に伴い、管理報酬は前年比48%減少となった。2008年後半は多くのヘッジファンド運用会社がファンドの解約を停止する措置をとったが、GLGも2008年11月に一部ファンドで解約を停止していた。GLGによると、この期間における資金の純流入額は8億ドルだった。GLGは2008年12月に仏銀ソシエテ・ジェネラルの英運用部門を買収する計画を発表している。これが成立すれば、資産残高は82億ドル増加し、運用成績低迷の影響で傘下の大型ファンドから流出した投資家の資金を穴埋めすることが出来る。契約の成立は3月になる見通しだ。ノーム・ゴッテスマン(Noam Gottesman)共同CEOは、同社にとって2008年は厳しい環境となったが、バランスシートの柔軟性が高かったために買収案件を無事に成立させることが出来たと説明し、「GLGの2009年は順調なスタートとなった」とコメントしている。


Dow Jones
12 Feb 2009 13:44 GMT =
DJ GLG Partners 4Q Loss Narrows On Smaller Charge



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