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米ヘッジファンド大手シタデル、第2四半期から資金償還を一部認める見通し

米ヘッジファンド大手シタデル・インベストメントは、主要ファンドにおいて早くて第2四半期から資金償還を一部認める意向であることが明らかにした。【13日 ダウ・ジョーンズ】
シタデル(Citadel Investment Group)が12日付けで投資家に送付した書簡によると、シタデルの創業者、ケン・グリフィン(Ken Griffin)氏は、資金償還を希望する投資家に対して期間を区切って資金償還を実施する計画を進めていることを明らかにした。シタデルは、資金償還の実施、またどの程度の規模とするかについて四半期ごとに判断すると説明している。事情に詳しい人物によると、シタデルは第2四半期の初日である4月1日から資金償還に関する計画の査定を進めるという。シタデルは未だに投資家への償還に向けた資金を確保していないため、すぐに実施する可能性は低いもよう。シカゴを拠点とするシタデルは2008年末、運用悪化による巨額の損失と資金償還の拡大から、傘下ファンドにおいて資金償還を停止する措置をとっていた。シタデルは当時、償還停止措置を少なくとも3月末日まで継続すると話していた。投資家からの償還請求額は、年末までに傘下ファンドの「Kensington」と「Wellington」において、運用資産のおよそ12%に達していた。2本のファンドはシタデルの旗艦ファンドで、長期間にわたってシタデルのヘッジファンド事業の中核を担っている。書簡の中でグリフィン氏は、シタデルのバランス・シートが回復しており、ポートフォリオにおける流動性も改善したと語っている。2008年において「Kensington」と「Wellington」のパフォーマンスはマイナス55%を記録していたが、1月においてはプラス4.75%のリターンを上げている。現在、2本のファンドの運用資産額は合わせて約90億ドルとなっている。グリフィン氏は「弊社は流動性の低い資産を大幅に削減している。投資家及びファンドの利益を守るため、今後も継続して流動性の低い資産の処分を強力に推し進める意向だ」と述べている。


Dow Jones
13 Feb 2009 19:33 GMT
DJ CORRECT: Citadel Could Allow Some Redemptions Starting In 2Q

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