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英ヘッジファンドのランズダウン、英保険会社リーガル&ゼネラルに対し空売り攻勢

英ヘッジファンド運用会社ランズダウンがここ10日間、英保険会社リーガル&ゼネラル株の空売りポジションを増大させていることが明らかとなった。【17日 ダウ・ジョーンズ】
リーガル&ゼネラル(Legal & General Group:L&G)の株価は、この10日間で34%下落している。当局への届け出によると、ランズダウン(Lansdowne Partners)はL&G株のショート・ポジションを、2月5日時点で0.39%、6日時点で0.47%、そして13日時点で0.60%と積み増していることが明らかになった。L&Gの株価は、5日時点の58.5ペンスから16日時点では38.5ペンスまで下落。株式市場の急落から、同社の株式投資額は高リスクと見られており、その影響が同社の財務、特に資本剰余金に及ぶことに対して懸念が増しているもよう。L&Gは、現下の厳しい経済環境を鑑みて貸倒準備金を増やす一方、資本剰余金が16億ドルあることを明らかしたが、それを受けて、17日の午前には同社の株価は反騰。ランズダウンが、その前にショート・ポジションを解消していたかどうかは不明。ランズダウンは、届け出により開示された情報以外は明らかにしていない。ランズダウンは、別々に運用されている傘下の株式ロング・ショート戦略ファンド5本の下に運用資産を110億ドル保有している。ランズダウンは以前から、金融株に対する空売りで名が知られている。2002年6月にはノーザンロック株に対する空売りを開始し、ノーザンロックが2008年2月に国有化される前までに数億ドルのリターンを上げたとみられている。今年1月、英当局が金融株に対する空売り禁止措置を解除したが、英銀大手バークレイズが政府による救済を拒否したたに株価が急落した。その際に、ランズダウンは同行株に対してショート・ポジションをとっていた。その後、バークレイズが発表した2008年の決算は、市場予測を上回る黒字額となり市場の反発を招いたが、ランズダウンはその前にショート・ポジションを解消していた。ランズダウンは先週時点で、その他に英保険大手プルデンシャル(Prudential)とアビバ(Aviva)に対して、それぞれ0.45%と0.34%のショート・ポジションを取っていた。17日13時時点で両社の株価は、金融セクターの中でも特に下落が激しかった。


Dow Jones
17 Feb 2009 13:48 GMT =
DJ Lansdowne Partners Active Short Seller Of Legal & General

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