トップ >  カリフォルニアのヘッジファンド、運用16年目で閉鎖

カリフォルニアのヘッジファンド、運用16年目で閉鎖

運用資産額1億2,500万ドルを誇るカリフォルニアのヘッジファンド・マイゼンバハは、運用開始16年目でファンドを清算することになった。創設者のマーク・マイゼンバハ氏は2月11日、投資家に向けた書簡の中で、同社が運用する4本のファンドを閉鎖し、収益を返還すると述べた。
同氏はロイターのインタビューに対して「この16年で投資戦略も大きく変わってしまった。インフラの拡大と多数の資源が必要になったことが足枷となった」と語った。マイゼンバハの旗艦ファンド「バルボア」は1月、S&P500が6.2%下落したにも関わらず、0.5%の下落に留まり十分なヘッジ機能を有していることを示した。しかし、投資家はマイゼンバハにインフラへの投資拡大を要求していた。マイゼンバハは2004年に14%のリターンを記録したが、何人かの投資家は、大規模ヘッジファンドとの競争力が無いと判断を下し資金を引き出した。ファンドが閉鎖する主な原因は、運用戦略の失敗による大規模な損失ではない。投資家がより高いリターンを求め資金を引き出した結果、ファンドのリターンが平凡な数字になってしまうことだ。成長の早いヘッジファンド業界にとってファンドの閉鎖は、珍しいことではない。ヘッジファンド・リサーチ社の調べによると、昨年9月までに誕生したヘッジファンドは863本、その内閉鎖したファンドは408本だった。



カリフォルニアのヘッジファンド、運用16年目で閉鎖に関連する記事

2008年02月の記事一覧です。

年月別ヘッジファンド情報

ヘッジファンドに投資するならヘッジファンドダイレクト株式会社

HF報酬ランキング テッパー氏が2年連続3度目

デビッド・テッパー

ヘッジファンドマネージャーの2013年の報酬ランキングが発表され、1位はアパルーサ・マネジメントのデビッド・テッパー氏となった。報酬額・・・

ノーベル財団の資産運用は株からヘッジファンドへ

大村智

ノーベル賞賞金の出所であるノーベル財団の資産運用が2013年に引き続き2014年も15.8%と好調である。ヘッジファンド比率を大幅に増…

HSBC脱税ほう助は、ただの香港経由スイス移し?

英の富裕層向け金融大手HSBC

英金融大手HSBCが富裕層顧客の巨額の脱税をほう助していた情報がICIJの調査によって明らかにされた。スイス部門が200か国以上…

高岡壮一郎(ヘッジファンドダイレクト代表)著「富裕層のNo.1投資戦略」|総合法令出版

RSS情報 RSS feed


フォローする Twitterでフォローする